城山(670m)~景信山(727m)~堂所山(731m)~明王峠 2009.2.22
8:44 JR中央本線高尾駅から小淵沢行きの普通列車に乗車。8:53 相模湖駅に到着。
9:00 相模湖駅出発。
9:10 相模湖大橋を渡る。橋の上では数人が釣りをしている。相模湖大橋は、相模ダムのすぐ上流側で.相模湖を渡る道路橋。相模湖に架かる橋を代表する橋である。下路式鋼ローゼ橋で橋長135m、幅員10mの堂々たる大型アーチ橋。昭和46年に完成した。
神奈川県相模ダムの背後には景信山と明王峠を結ぶ尾根が見える。相模ダムは、昭和22年に完成し、神奈川県で最初の大規模な人造湖・相模湖を形成、その貯水容量を利用し、相模発電所を経由して下流の沼本ダムから水道用水などを安定的に供給し、相模川の水を多目的に利用している。
しばらく一般道を歩く。9:30 神奈川県立津久井養護学校の手前を左へ。
弁天橋へ向かってゆるやかな坂道を下る。
9:35 弁天橋を渡る。弁天橋は、津久井湖上流部に架かる人道橋のつり橋で、東海自然歩道の橋として利用されている。橋長72mの鋼吊橋で、幅員は1.5m。つり橋は軽くて風による揺れが生じやすいために、下側面にも揺れ防止用のケーブルが張られている。補剛桁は鈑桁構造である。昭和61年に建設されたもので、観光用の橋として愛されている。
千木良へ向かう途中で振り返ると今渡ってきた弁天橋、正面には富士山も見える。(写真では見えないかも・・・)
9:50 千木良交差点を渡る。
10:00 富士見茶屋
標高400m付近から急登となる。
10:30 送電線鉄塔付近(標高460m)から振り返ると、相模湖の向こうには富士山を望むことができる。
行き交う人もなくとても静か。
11:00 小仏城山(670.3m)に到着。霜解けで足元はぐちゃぐちゃ。ここで少し休憩
城山茶屋では多くの登山客が休んでいる。
11:30 小仏峠
景信山へ向けて尾根道を歩く。尾根道は銀座通り。何十人ものhikerやjoggerとすれ違う。静かな山歩きとは無縁の場所である。
11:55 景信山(727m)に到着。ここで昼ごはん。
正面には高尾山が見える。
霞んでいるが、富士山も見える。
景信茶屋でも多くの登山客が休んでいる。
12:25 堂所山へ向けて出発。
アップダウウンを繰り返しながら尾根道を歩く。巻き道なんか歩きません。
堂所山まであと50mのところで急登となる。
13:10 堂所山(733m)に到着。ベンチがあるだけの小峰である。その昔、武田信玄が北条と合戦の時、鐘によって敵の情報を知らせるための鐘つき堂のあった跡でその名前がつけられたそうだ。
西に展望が開けている。手前に陣馬山、遠くには雲取山を望むことができる。
尾根道に戻り、杉林を抜け・・
13:40 明王峠(738.9m)に到着。ここで少し休憩
不動明王尊が祀られている。武田家の武運を祈願した所と伝えられている。
13:55 与瀬神社に向けて下山開始。
14:05 石投げ地蔵嬢ケ塚。小石を積み重ねた小塚がある。
14:15 矢ノ音(633m)と呼ばれる分岐点を通過。
15:00 与瀬神社に到着。
階段を下る。
線路脇の小道を通る。
15:27発 中央線特別快速東京行きに乗って帰途に着く。
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