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大平山(159m) 2009.3.21

Img_1333_2 9:12 京浜急行電鉄「金沢文庫」駅西口を出発。暗渠となっている谷津川沿いを横浜方面へ戻る。「金沢文庫」の駅名は近くの称名寺に隣接する「神奈川県立金沢文庫」にちなんでつけられたもの。

Img_1335 しばらく歩くと踏み切りの脇にハイキングコースの案内がある。ここを左に曲がる。

Img_1337 曲がるとすぐに、かつて古道であったことをうかがわせる道標がある。ここを右に曲がる。

Img_1338 住宅脇に「六国峠入口」の看板があり、ここからが登山道である。 Img_1340_2

切通しの登山道を登る。

Img_1348_29:41 能見堂跡に到着。能見堂は寛文年間(1661~1673)に、地頭の久世大和守広之(くぜやまとのかみひろゆき)が再興した擲筆山地蔵院(てきひつざんじぞういん)のこと。Img_1345

ヤマザクラ。

Img_1351 能見堂跡の先を右に下ると不動池へ出る。

Img_1352 カモとコイが戯れている

Img_1356 能見台5丁目の住宅地を右に見て、階段を登ると八津関ケ谷不動尊がある。

Img_1355 お堂の前に可愛らしい手水(ちょうず)がある。

Img_1363 八津関ケ谷不動尊の上の広場には春の草花が咲いている。ここで小休止。

スミレ。Img_1370

シャガ。Img_1375

クサイチゴ。Img_1377

ヤマブキ。Img_1380

ギブシ。Img_1382

10:10 再びハイキングコースに戻り、少し進むと左側の岩のくぼみに小さな道祖神がある。Img_1381

1円玉と比べてみるとその小ささがわかる。Img_1384

さらに進むと右手に小さな石窟があり、乳酸菌飲料の入れ物を花瓶代わりにして花が供えられている。Img_1383

道の傍らにはハナダイコンが咲いている。Img_1386

さらに登山道を進む。Img_1387

能見台6丁目への分岐を鎌倉天園方面へ。横浜横須賀道路を超え、能見台2丁目の住宅地を右に見ながら進む。Img_1398

10:41 T字路を右に行くと、高区配水池に到着。

Img_1399 再び登山道に戻り、金沢自然公園・天園方面へ進む。Img_1401_2

横浜横須賀道路の下をくぐる。Img_1403

金杉台広場の分岐を金沢自然公園方面へ進む。Img_1404

3月20日~22日は、横浜市立金沢動物園の開園感謝祭で入園無料のため、駐車場は早くも満車。Img_1417

11:00 金沢動物園のニコニコゲートに到着。Img_1418

ののはな館で休憩。「ののはな館」は入館無料で、動物園のイベントや自然観察に関する情報を得ることができる。(http://www.kanazawa-zoo.org/index.htmlImg_1419

コアラ焼き。中にはアンコが入っている。

Img_1420ののはな館からの眺望。Img_1424

11:28 ののはな館を後に、「しだの谷」へ。湿地に適した落葉広葉樹を植栽し、以前にあった一面のシダの復活を願っているとのこと。

Img_1426ニリンソウ。Img_1428

マンサク。Img_1429

階段を登ると分岐となり、横浜自然観察の森・鎌倉天園方面へ進む。Img_1432

横浜横須賀道路の側道を進む。Img_1433

公園との境にはツバキが咲いている。Img_1430_2

横浜横須賀道路の下をくぐると、通行止めの案内がある。横浜環状南線の工事により、H2とH1の標識の間が通行止めとなっており、「瀬上市民の森」へは、「清戸の広場(標識H3)」を通って迂回する必要がある。

「ひょうたん池」方面には、防護柵がある。

「この先は、足場も悪く危険です。大丸山周辺を利用される皆様の安全を確保するため、土地所有者のご協力を得て、立入防護柵を平成20年2月25日頃に設置いたします。皆様のご理解とご協力をお願いします。(横浜市環境創造局用地調整課) 」 

歩いて来られた男性がいたので、柵の脇から中へ入った。

Img_1436

池の脇の木道を進む。

Img_1441 大丸山への分岐(標識H5・・地図には載っていない)を関谷奥見晴台・鎌倉天園方面へ進む。

Img_1442 谷筋を進む。大丸山一帯は、横浜市内でも最大クラスの自然が残されているところで、大丸山がある緑地(25.7ha)は、所有者の京浜急行電鉄と横浜市との合意により、平成20年4月に「金沢市民の森(28ヶ所目の市民の森)」としての指定されている。http://www.city.yokohama.jp/me/kankyou/green/shiminnomori/shimin_mori_hyou.htmlImg_1444_2

足元にはシダが生い茂る。Img_1445_3

ゆるやかな坂を登り、Img_1448_4

階段を登ると防護柵がある。

Img_1454 柵の脇からいきなり出たので、家族連れがびっくりしたようだ。みなさんは真似をしないでください。m(_ _)mImg_1453_1

12:16 関谷奥見晴台に到着、ここで昼ごはん Img_1456_2

広場になっていて、多くのハイカーが休んでいる。Img_1449_3

関谷奥見晴台からの眺望。Img_1452

モモ。

Img_1457 12:44 鎌倉天園へ向かって出発。Img_1458

分岐を鎌倉天園方面へ進む。Img_1459

尾根道を進む。Img_1461

切通しを進む。Img_1468_2

ウグイスカズラ。 Img_1473

13:17 天園休憩所に到着。キャラブキをつまみにビールでかんぱい。Img_1476

店の上にある展望台からの眺め。

Img_1480 横浜市の最高地点(159.4m)は、鎌倉市境にある大平山(山頂は鎌倉市域)の尾根沿い(栄区上郷町)でこの付近となる。

Img_1481 尾根道の右手には鎌倉カントリークラブがある。

Img_1484 広場を過ぎると太平山への岩場がある。Img_1485

13:52 太平山(159m)山頂に到着。

Img_1488 太平山からの眺望。みなとみらいのランドマークタワーが見える。

Img_1491 大平山からの下り。

Img_1494 キランソウ(ジゴクノカマノフタ)

Img_1501 切通しの尾根道を進む。

Img_1504

かながわの景勝50選「鎌倉十王岩の展望」。木々に遮られ眺望は良くない。

Img_1506 しばらく尾根道を進むと右手に視界が開ける。

Img_1508 半僧坊からの眺望。眼下には建長寺が見える。

Img_1511 アップダウウンを繰り返し尾根道を下り、住宅地を通って「明月院」へ。

Img_1516 明月院通りを進み、JR横須賀線北鎌倉駅を向かう。

Img_1513 サクラが開花。Img_1512_2

Img_1518

JR横須賀線北鎌倉駅。15:02発JR横須賀・総武線上総一ノ宮行に乗車。帰途に着く。

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