昨年の登山人口 1230万人 2010.8.11
さっそう登場「山ガール」
日本生産性本部が発表した「レジャー白書2010」によると、09年の登山人口は推計1230万人。前年比2.1倍に急増した。中高年に加えて若者の間で登山に親しむ人が増え、特に「山ガール」と呼ばれる若い女性の姿が目立つ。関連商品の需要も活発だ。
山梨県富士吉田市によると、今年7月の富士山への登山者は10万人を突破し、8月も合わせた夏山シーズンで過去最高を上回るペースで推移しているという。時に危険を伴う登山だが、健康づくりや自然とのふれ合いが魅力のようだ。
登山向けのウエアや靴もファッション性の高いものが多くなっている。登山用スカート「山スカ」まで登場。ゴールドウィンがアウトドア衣料「ザ・ノース・フェイス」で展開する直営店は直近の売上高が前年比2割増と好調だ。(8月11日付 日本経済新聞から転載)
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