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クマともりとひと 2010.10.27

 こんこんと水がわき出る森が消えるとき、すべての産業、都市が消える・・・・・・・・・・・・・・

 わたしたちの命は森にささえられています。

 日本を自然保護大国に!

 でなければ二十一世紀は残れません。

 クマの棲む豊かな森を次世代へ・・・・・・・・

 この言葉は、日本熊森協会が発行した冊子「クマともりとひと」の表紙に書かれているものです。

 10月11日から29日まで、愛知県において生物多様性条約第10回締結国会議(COP10)が開催されています。

 日本も1993年5月に条約締結していますが、条約の3つの目的は、

  ・地球上の多様な生物をその生息環境とともに保全すること

  ・生物資源を持続可能であるように利用すること

  ・遺伝資源の利用から生ずる利益を公正かつ衡平に配分すること 

    です。

 森を残し、全生物と共存しなければ、人間も生き残れないのです。

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