わなにクマかかる 伊勢原、識別標付け放す 2010.11.10
11月10日付の神奈川新聞に「わなにクマかかる 伊勢原、識別標付け放す」との記事が掲載されていた。
伊勢原市は9日、同市上粕屋に設置したイノシシ用のわなに雌のツキノワグマ1頭(体長102センチ、体重33キロ)がかかり、丹沢山中の鳥獣保護区に放した、と発表した。
市によると、8日午前6時過ぎ、ミカン畑内のイノシシ用捕獲わな(長さ約2メートル、幅約1メートル、高さ約1メートル)にクマが入っているのを付近の住民が見つけ届けた。市は麻酔注射後、個体識別用の標識を付け、同日午後5時20分に放した。
クマが捕獲された付近には住宅が点在している。これまで、イノシシによる農作物被害が報告されていたため、9月上旬にわな15基を市の許可で設置していた。しかし、同所周辺ではクマの目撃情報はなかったという。
同市では4日、子易地区で雄のツキノワグマ1頭が捕獲されたばかり。(11月10日付神奈川新聞から転載)
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