山での遭難倍増の20件 2011.4.28
4月28日付けの神奈川新聞に「山での遭難倍増の20件」との記事が掲載されていた。
神奈川県内で登山中の遭難事故がことしに入り20件、遭難者23人(死亡3人)と、昨年4月末の10件、16人(同1人)から増加しているとのことです。
道に迷った末に滑落するケースが目立つとのことで、県警地域総務課は「登山道から林業関係者らが使う道などに入ってしまい、迷って足を踏み外すといった事故が多い」と分析しています。ことしなくなった3人も滑落死とみられているとのことです。
登山靴や靴ひもの予備、緊急用の携帯電話などを用意するほか、万が一の事故の場合に捜索の手助けとなる登山計画書の作成や、周囲に計画を伝えることも大事だとのことです。
皆さんも注意しましよう。
神奈川県警のホームページ http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesg0004.htm
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