ジョギング、マラソン参加人口 2590万人 2012.10.31

　公益財団法人日本生産性本部がとりまとめた「レジャー白書2012～震災後の余暇を考える ～」によると、全体的な余暇活動縮小傾向の中にあって、「ジョギング、マラソン」の参加人口は、前年比20万人増の2,590万人となった。

　 スポーツ部門では、前年比 3.1 ％減少しているものの、ランニグ用品は、最盛期ほどながブームは続いている。

　また、震災復興に向けたさまざまな取り組みのなかで、余暇活動も一定の役割を果たしていたのではないかと考えられるとのこと。

　実際、「岩手県・宮城県・福島県」では、「ジョギング、マラソン」などの種目で、2011年のほうが前年より参加率が伸びたとの調査結果となっている。