登山・ハイキング

ピクニックとハイキングの違い 2013.4.27

 4月27日付のNIKKEI PLUS1に「ピクニックとハイキング」という記事が掲載されていた。

 
 ピクニックとは野外に出かけて食事をすることで、ハイキングとは自然を楽しみつつ野山などを歩くこととのことである。
 
 ピクニックは食事に、ハイキングは歩くことに重きが置かれており、ピクニックは、行く先の距離が問題ではなく、近所の公園でマットを広げ食事をしてもピクニックであり、簡便な食事をとりながら山に登ればハイキングとなる。
 要するに、出かけた先で楽しむのがピクニック。目的地までの行程を楽しむのがハイキングである。
 因みにクロスカントリーとトレイルランイングの違いは、明確な区別はなく、前者はトレーニングを目的としたもので、後者は冒険的な刺激やリフレッシュを目的としたものが多いとの説がある。
 

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スノートレッキング(美し森~真教寺尾根コース~賽の河原付近) 2013.3.2

 美し森駐車場から真教寺尾根コースを賽の河原付近まで登りました。Photo_9美し森駐車場。Photo_5スノーシューを履いて登ります。

Photo 美し森(標高1542m)
Photo_2 林の中を登ります。Photo_10思うように進みません。Photo_4羽衣池Photo_6サンメドウズ清里スキー場です。Photo_12さらに上へ登ります。Photo_13賽の河原(1906m)手前のピークで昼食です。 正面は牛首山(2280m)、奥は赤岳(2899.2m)です。Photo_8昼食はうどんです。沸点が低く中々温まりません。Photo_7みんなでイエイ!Photo_11下山します。

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相模原市内の山岳遭難 2013.2.16

2月16日付の神奈川新聞に「相模原市内の山岳遭難」についての記事が掲載されていた。

 過去10年の年平均は約10件。2009年以降、2桁の状態が続く。12年は12件で、登山道を滑落した男性が死亡する事故もあった。相模原市市消防局によると、最低気温が10度を下回る10月から翌年5月までの「冬季」の発生が半数を超えており、時間帯は正午から日没までの間が最多とのこと。

また、相模原市津久井消防署山岳救助隊からの「冬の山登りの注意点」は次のとおり。
★沢渡りや雪道の歩行で靴が浸水するとぬれた部分から熱を奪われ、最悪、凍傷で歩けなくなる。水ぬれは厳禁
★冬季はとにかく体温維持が大事。首や手首、足首と表面に太い血管が通る部位は特に保温を心掛ける発汗にも備え、着替え用の下着も必要

登山道が整備された山でも下山できると思わず、簡易テントなど緊急避難の装備を必ず携帯を
★足がつったりする症状を防ぐため、寒さで怠りがちな水分や栄養の補給も忘れない

転倒で体を支えようと手を突き、手首や腕を骨折するケースが多いことや、滑り防止にはアイゼンと呼ばれる金属の爪を靴底に取り付けるのが必要

夜間対策として両手が自由になるヘッドランプ、予備の電池と電池交換の際に常時点灯できる別の電灯が便利

 

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年末年始の山岳遭難最多 2013.1.10

 1月10日付の日本経済新聞朝刊に「年末年始の山岳遭難 最多」との記事が掲載されていました。

 年末年始に全国で31件の山岳遭難があり、死者・行方不明者が13人に上り、統計のある2002~03年の年末年始以降では最多となったとのことです。これから冬山登山を目指される皆さん!くれぐれもご注意ください。

(以下、日本経済新聞から転載)

警察庁は9日、年末年始(昨年12月29日~今年1月3日)に全国で31件の山岳遭難があり、死者・行方不明者が13人に上ったと発表した。ともに統計のある2002~03年の年末年始以降では最多となった。

 無事救出も含めた遭難者全体は48人。内訳は死者が5人、行方不明者が8人、負傷者が10人。25人は無事に救助された。

 北アルプスの剣岳では4人、明神岳では2人が行方不明になった。秋田・山形県境の鳥海山ではスノーモービルで山に入った8人が遭難したが、無事救助された。

 11~12年の年末年始と比べると遭難件数は5件、遭難者は14人多く、件数は3期連続、人数は4期連続の増加。

 警察庁の担当者は「今期は例年より雪が降った影響もあったのではないか。冬山は天候が急変しやすく、経験が豊富な人でも遭難の可能性がある」とし、無理のない登山計画や十分な装備を呼び掛けている。

 発生件数の都道府県別では、長野の7件が最多で、東京が4件、静岡が3件など。

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鶴見川源流 2012.11.18

京王相模原線の南大沢駅から、東京都立小山田緑地を抜け、東京都町田市下小山田町にある「鶴見川源流」に行ってきました。0900img_09369:00 京王電鉄相模原線南大沢駅を出発
Img_094410:00 米軍のアンテナ施設があります。Img_094810:20 鶴見川流域最高度三角点「山王塚(186m)」です。Img_095111:10 小山田緑地です。遠く富士山も望めました。Img_095511:43 東京国際カントリー倶楽部に隣接しています。Img_095712:00 梅木窪分園のアサザ池で昼食です。Img_096012:46 つり橋もあります。Img_096513:50 鶴見川の源流の泉です。源流に泉は43.9kmをかけて鶴見川河口に注がれます。2img_0964一日1300トンの地下水が湧水しています。

帰路は自宅まで境川自転車道を走って帰りました。

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鶴島御前山(484.1m)~栃穴御前山(431m) 2012.10.21

山梨県上野原市にある2つの御前山に登りました。

0847img_08448:47 JR中央本線上野原駅南口を出発。0858img_08458:58 桂川橋を渡ります。0858img_0846正面に鶴島御前山が見えます。0926img_08499:26 水路を潜ります。0927img_08519:27 墓地の反対側に登山道入り口があります。0933img_08529:33 登山道を登ります。0941img_08549:41 視界が開け、上野原の市街地が見えます。0943img_08569:43 しばらく登ると右手に大きな岩があります。0952img_08619:52 急斜面を登ります。0956img_08639:56 尾根に出ます。小さな祠があります。1008img_086610:08 鶴島御前山(484.1m)に到着です。1046img_087710:26 ハサミ岩です。1026img_0869倉岳山(990.1m)が見えます。1030img_087210:30 ハサミ岩の手前左にとります。1036img_087310:36 御前山分岐に到着です。どうやら道を間違えたようです。1047img_0876_410:47 再びハサミ岩まで戻り、手前を右にとります。1045img_0875イナゴでしょうか?1109img_088011:09 眼下には桂川が見えます。1109img_0881急な登りです。1118img_088211:18 栃穴御前山(431m)に到着です。1126img_0890ここで昼食をとります。妻が作ったいなり寿司です。1150img_0892_2絡新婦。上の小さいのが♂です。1228img_089512:30 栃穴の集落に出ました。1247img_0898正面には四方津御前山(460.9m)が見えます。1247img_0899しばらく進むと右手に小さな神社があります。1258img_090512:58 民家の脇道を通り抜けると桂川に架けられた吊り橋があります。1332img_090813:32 大塚酒饅頭店でおまんじゅうを購入1345img_0909_213:45 JR中央本線 四方津駅に到着。1438img_0910車中で乾杯して帰りました。

















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白峰三山③(北岳、間ノ岳、農鳥岳) 2012.9.14~9.16

南アルプスの白峰三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳) を縦走しました。

富士山に次ぐ日本第二位の高峰・北岳を中心に間ノ岳、農鳥岳と連なる山々は白峰三山と呼ばれ、南アルプス随一の人気コースです。

今日は、大門沢小屋から奈良田まで下山します。

0500img_08665:00 食堂へ向かいます。外はまだ真っ暗です。0500img_0868朝食です。0525img_08725:25 日の出です。
0520img_08795:50 奈良田に向けて下山します。今日は標高差890mを下ります。0554img_0880小屋の脇を戻り、大門沢降下点への登山道を左に見送り、右へとります。0556img_0881沢沿いを下ります。0600img_0884足元に注意して橋を渡ります。0612img_0892金属製の歩道を進みます。0616img_0894バランスをとりながら橋を渡ります。0626img_0900沢を下ります。0633img_0908滑りそうな丸太を避けて沢を渡ります。0646img_0914樹林帯を進みます。緑がとても綺麗です。0652img_0923足元にはマシュルームのようなキノコが生えています。0714img_0933ブナです。緑が鮮やかです。0719img_09387:19 登山道を進みます。左側は崖になっていますが、高度感はありません。0721img_09407:20 八丁坂。ザレ場の急坂を慎重に下ります。0731img_0944再び河原に出ました。橋を渡ります。0812img_0949吊り橋を渡ります。0817img_09548:17 早川水系発電所取水口に着きました。0820img_0957取水口へ向かう作業員のために登山道が整備されています。0824img_0961この吊り橋は怖い0827img_0965堰堤工事のため迂回路が設けられています。滑りやすいので注意が必要です。0836img_0967工事中の堰堤です。0840img_09728:40 吊り橋を渡ります。登山道終点は間近です。0841img_0975堰堤の脇を進みます。0845img_09788:45 休憩小屋に到着です。0845img_0977林道出合。ここからの道は整備されています。0913img_09859:13 林道入り口に着きました。ゲートが設けられています。0917img_0986南アルプス林道に出ました。広河原方面へのトンネルがあります。0917img_0987奈良田第一発電所です。0919img_0988林道に栗が落ちていました。秋を感じさせます。0930img_09899:30 奈良田橋を渡ります。0942img_0990帰りのバス発車時刻までかなりの時間があるので、奈良田の里温泉に立ち寄ることにしました。0948img_09939:48 温泉に着きました。0948img_0994看板には、「泉質はナトリウム塩化物炭酸水素塩泉アルカリ性低張性高温泉」と記されています。ぬるぬるしたお湯です。1039img_0995昼食は天ぷらそばをいただきました。1134img_0997温泉の脇を下ると、奈良田バス待合所があります。1217img_100112:40 広河原行きのバスに乗車しました。1218img_1002乗客が多ければ、快速甲府行きに変更となり、広河原で乗り換えせずに芦安駐車場まで乗ることができます。1339img_100713:40 広河原は大混雑です。臨時便3台が増発となりました。
1442img_100814:40 市営芦安駐車場バス停に着きました。

農鳥岳から大門沢を経由した奈良田までの登山道は二度と歩きたくないくらい大変でした。






































































































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白峰三山②(北岳、間ノ岳、農鳥岳) 2012.9.14~9.16

南アルプスの白峰三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳) を縦走しました。

富士山に次ぐ日本第二位の高峰・北岳を中心に間ノ岳、農鳥岳と連なる山々は白峰三山と呼ばれ、南アルプス随一の人気コースです。

今日は、北岳山荘から間ノ岳、農鳥岳を経て大門沢小屋に泊ります。

0430img_07024:30 起床。山の朝は早いです。0500img_07105:00 食堂に一番乗りです。0500img_0711朝からがっつり食べました。0540img_07435:40 日の出です。富士山も見えます。0620img_07456:40 北岳山荘を出発です。0630img_0751_3振り返ると北岳、眼下には北岳山荘が見えます。0635img_0757富士山です。0700img_0765中白根岳までもう少しです。0704img_0768間ノ岳が見えます。0705img_07677:05 中白根岳(標高3055m)に着きました。富士山も見えます。0816img_0778間ノ岳までもう少しです。Img_07818:21 間ノ岳(標高3189.3m)に着きました。0822img_07711三角点です。0823_img_0785仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳、北岳が見えます。0826img_07868:26 農鳥小屋へ向けて標高差389mを下ります。0832img_0787西農鳥岳への稜線が見えます。0950img_07959:50 農鳥小屋に着きました。0955img_0796トイレ休憩です。1021img_0800西農鳥岳に向けて標高差250mを登ります。1044img_0802稜線を進みます。1055img_0807西農鳥岳までもう少しです。1100img_080911:00 西農鳥岳(3050m)に着きました。山頂標を立てる準備中です。1112img_0811農鳥岳への稜線です。1143img_0820稜線の西側を巻いて進みます。1139img_0817鞍部を通過します。1143img_0820_2農鳥岳までもう少し。Img_082211:56 農鳥岳(3025.9m)に着きました。1208img_0827大門沢降下点に向けて標高差206m下ります。1243_2820mimg_083412:43 大門沢降下点に着きました。1257img_07751ここで遅い昼食です。1323img_083513:23 大門沢小屋に向けて出発です。ここから標高差1110m下ります。1337img_0838ハイマツ帯を下ります。1349img_0839樹林帯を下ります。足場が悪く膝にこたえます。1425_2450img_0844針葉樹林体を下ります。標高2450m付近です。1515img_0845樹林帯を抜けると河原が見えました。1542img_0848木の橋を渡ります。1552img_0853再び橋を渡ります。1614img_085716:14 大門沢小屋に着きました。膝がガクガクです。1617img_0858_2部屋は2階の大部屋です。1618img_0859指定された1番と3番です。空いているので一人布団一枚です。1629img_07771_2とりあえず乾杯です。1700img_086017:00 夕食です。

お酒を入って眠たくなり、食後にダウンです。

続きは、白峰三山③をご覧ください。

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白峰三山①(北岳、間ノ岳、農鳥岳) 2012.9.14~9.16

南アルプスの白峰三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳) を縦走しました。

富士山に次ぐ日本第二位の高峰・北岳を中心に間ノ岳、農鳥岳と連なる山々は白峰三山と呼ばれ、南アルプス随一の人気コースです。

今日は、広河原から北岳を経て北岳山荘に泊ります。

0400img_0538朝早いので甲府市内のホテルに前泊しました。0515img_0546芦安から朝一番の乗合タクシーで広河原へ向かいます。料金は協力金と合わせて1100円です。0542img_05485:42 広河原に向けて出発です。0625img_0550_66:25 広河原に着きました。0649img_07356:50 トイレと準備体操を済ませ出発します。0651img_0555北沢峠へ向かうゲートの脇を進みます。0651img_0557北岳が見えます。広河原の標高は1520m。ここから1600mの登りです。0656img_0558野呂川に架かるつり橋を渡ります。0659img_05627:00 広河原山荘脇の登山道から北岳を目指します。0716img_0565_6足取りも軽やかに0723img_0568_127:23 白根御池小屋への登山道を右に見送り、二俣を目指します。0736img_0570大樺沢沿いを登ります。0819img_0577木道を進みます。0840img_0582金属製の橋を渡ります。0853img_0584さらに登ります。0900img_0587_89:00 樹林帯を抜けると正面に北岳が見えます。0932img_0594雪渓の脇を登ります。0935img_05959:35 雪渓を渡ります。安全確保のためロープが設けられています。0940img_0597足元には高山植物が咲いています。タカネグンナイフウロ0940img_0599テガタチドリ0940img_0598ミヤマハナシノブ1024img_060110:20 だんだん傾斜がきつくなってきました。それにしても中々二俣に着きません。1104img_060610:54 上部二俣に着きました。右上には北岳バットレスが見えます。1054img_0604_9振り返ると眼下にトイレらしき構造物が見えます。どうやら二俣の分岐を見落としてしまったようです。1122img_0607_10戻るわけにも行かないのでこのまま左俣コースで山頂を目指すことにしました。1138img_0611_11ハシゴを登ります。1148img_0615ハシゴを上から見下ろすとこんな感じです。1204img_0623最後のハシゴです。高いところが苦手な私でもさほど高度感は感じません。1216img_0624_1312:16 八本歯のコルに着きました。池山吊尾根への登山道を左に見送り、北岳山頂を目指します。1221img_0626まだハシゴがありました。結構な傾斜でしたが、何なく通過しました。1248img_0748また青空が広がってきました。見上げると正面に北岳が見えます。1253img_0633ヤマザキのランチパックの袋が気圧の影響でパンパンに膨らんでいます。1306img_063413:06 トラバース道分岐に着きました。1311img_0636登ります。1324img_063713:24 吊尾根分岐点に着きました。1325img_0648パックを置いて山頂を目指します。雨が降りそうなのでカバーを掛けました。1347img_0641_2山頂まで20分です。Img_064413:58 北岳(3192.4m)山頂に着きました。残念ながら視界不良です。1413img_0646鎖を伝って慎重に下ります。1439img_065714:39 吊尾根分岐点に戻り、北岳山荘へ向かいます。転落注意です。1439img_0659振り返ると北岳山頂が見えます。1442img_0660躓いたら間違いなく滑落します。1445img_0662緊張の連続です。1445img_0663妻は余裕です。1501img_067215:01 八本歯のコルへの登山道を左に見送り北岳山荘を目指します。1524img_067515:24 北岳山荘に着きました。1泊2食で7900円です。1534img_0677部屋は2階の間ノ岳です。1611img_0680とりあえず乾杯です。1702img_068617:02 ブロッケン現象です。1700img_069017:10 夕食です。1600円でこれだけの料理は有り難い。1740img_070117:40 日の入りです。

消灯は20時、点灯は4時30分 朝食は5時です。

明日は、6時に出発し、間ノ岳、農鳥岳を経て大門沢小屋に泊ります。

続きは、白峰三山②をご覧ください。

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富士山が初冠雪 2012.9.12

甲府地方気象台は12日、富士山が初冠雪したと発表しました。

平年より18日、昨年より12日早いとのことです。

最も早かったのは2008年で8月9日、最も遅かったのは1956年で10月26日。

同日午前8時すぎ、甲府市の気象台から山頂付近が白くなってるのを職員が確認したとのことです。

気象台では、山頂の1日の平均気温が最も高かった日以降に初めて山頂が雪や氷で白く見えることを「初冠雪」としているそうです。

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